ファッションビジネス科1年生が「新静岡セノバ」とコラボレーションし、
ビジュアルマーチャンダイジング(VMD※)を施工しました。
※VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)=商品の陳列・演出方法を工夫して、お客様がより商品を見やすく、買いやすい売り場作りをする方法
入学から約4ヶ月というタイミングで、初めての産学連携プロジェクトに挑戦しました。

ファッションビジネス科では
トレンドやファッションコーディネート、VMDなどについて学んでいます。
今回はそれらの知識・技術を活かし、
「新静岡セノバ」内にある各ブランドの商品をトルソーに着せ、
販売促進を兼ねた春夏のコーディネートを展示・提案しています。
シズデ生たちは、各ブランドの担当者の方、新静岡セノバの担当者の方との打合せを重ね、
ブランドの世界観やターゲットに合わせたコーディネートを考えました。
初めての実践に戸惑いながらも、
「互いを認め合い、チームで力を合わせて目標を達成すること」の大切さを学び、
協力しながら一つの成果を作り上げました。
この企画は、シズデ生たちにとって「ファッションを社会とつなげる」第一歩。
授業で学んだ知識を実際の店舗で活かすことで、
“伝える力”や“現場感覚”を身につける貴重な経験となりました。

今後も静岡デザイン専門学校では、
企業との連携を通じて、学生が実践的に学び、成長できる機会を積極的に提供していきます。


