ファッションデザイン科の3年生が、
3年間の集大成として取り組む「ブランドプロデュース」。
今回は7月25日(金)~8月3日(日)に新静岡セノバさんの
5Fセノバひろばをお借りして販売会を行いました!

ブランドプロデュースとは、1~3人のグループでオリジナルブランドを立ち上げ、
ブランドの企画からデザイン、制作、
さらにはプロモーションや販売に至るまですべてを経験する実習です。
新静岡セノバ担当者の方へのサンプル展示会も実施し、
プロの視点からのフィードバックを受ける貴重な機会にもなりました。

中には、オリジナルのテキスタイルデザインを施した生地を使用し、
洋服や小物を展開したブランドもあり、個性豊かなラインナップが並びました。
グループワークの中で自分の役割を果たしながら、
自分のデザインのこだわりをお客様に伝える力を実践する場となりました。

販売会には多くの一般のお客様が来店され、生の消費者の声を聴く貴重な機会となりました。
「デザインの背景を直接聞けて、より愛着が湧いた」
「学生の熱意が伝わってきた」といった声もあり、シズデ生たちにとって大きな励みとなりました。
この販売会を終えたシズデ生たちは、
次のステップとして卒業制作に向けた作品づくりに取り組んでいきます。
3年間の学びを活かし、
さらに磨きをかけたデザインを発表できるよう、日々努力を重ねています。
静岡デザイン専門学校では、学生が実践を通して成長し、
業界で活躍できる力を身につける機会をこれからも大切にしていきます。