名前
中島 みなみMinami Nakajima
T 2014年ブライダル・ビューティー科卒業
取材:2019.07

毎回、ゼロから新しいものが出来上がっていく。
本番を迎える新郎新婦の姿に感無量。

 結婚式の出演や料理、招待状、席次のことなどを新郎新婦と打ち合わせして決めていきます。新婦が妊娠している場合は座ったままでできるプログラムにしたり、お子様連れならお子様の出番を増やしたり、毎回まったく違う結婚 式が出来上がっていくのが楽しいです。
 準備期間にして約5ヶ月。一番気持ちが高ぶ るのは当日2日前の前撮りの時ですね。この頃になると心理的な立ち位置は親兄弟に近くて、本番さながらの新郎新婦の姿に感動します。「ついに、あと少し」と気持ちが改まる思いです。
 当日は予定通り進行できるよう各部の調整役を務めます。とはいえ、式にはハプニングがつきもの。ゲストのお食事が進まなくて時間が押したり、緊張で新婦や親御さんが倒れてしまうなんてことも。本番はハラハラすることがたくさん。だから、すべてが終わって「ありがとう」と感謝されたときは、嬉しさもひとしおです。 
 シズデ在学中は先生の初回で結婚披露宴のサービススタッフとしてアルバイトしていました。プランナーの仕事を間近に見ることができ、非常に良い経験でした。気になる仕事があったらアルバイトをするのはすごくおすすめ!実際に働いてみると、ギャップを感じることもあるかも知れません。きっと勉強になりますよ。

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