名前
森下 忠Tadashi Morishita
プロダクトデザイン科2002年 プロダクトデザイン科卒業
取材:2019.7

日本のモノづくりの担い手として、
世界を相手にしているという自負。

 主に自動車の照明器具を手掛けています。一つひとつの部品の形状・寸法・配置など製品を作るのに必要なすべての情報が含まれていて、この設計図通りに作られたランプが自動車の新モデルに搭載される。世の中のまだ知らないモノを作っているというのは楽しいですね。
 一つのプロジェクトは3~4人チームで取り組み、約1年がかりで仕上げます。素材や成型上の制約、受注元の基準などを踏まえ、緻密な作業が続きます。その分、一つのモデルが完成したときの達成感はヤバい!チームのつながりを強く感じられるのもこの仕事の良さです。
 シズデでは、学校の外に出て自分の新たな一面を発見するステージがたくさん用意されていたと思います。川根本町の町おこし企画でお店の看板をデザインしたり、小学校の新入生に贈る記念品を考えたり。「作るのが楽しい」という気持ちを再確認したと同時に、モノを作ることにはきちんとしたプロセスがあり、その向こう側には市場の需要があることを実感しました。
 自分のやりたいことがどこに転がっているかは、わからない。若いうちは自分の方向性を限定せず。いろいろなものを見て視野を広げてほしいです。陰ながら応援しています!